Tue
Mar
9
ホンダの技術者であるふじいのりあきは、自著『ロードバイクの科学』においてノーブレーキピストの制動力を検証している。ふじいによると、ノーブレーキピストの制動力は最も理想的な条件(高い操作技術を持つ者がビンディングペダルかトークリップを使用した場合)を考えても最大で0.13Gであり、しかもこの制動力は低速走行時に限定される(高速走行時は逆踏みによる制動体勢そのものが不可能)と言う。加えて逆踏みによる制動体勢に入れるのはペダル1回転につき1度であり、この体勢に入るまでに最大で4.5mも自転車は進んでしまうとふじいは指摘している。
ちなみにこの理想値0.13Gは30km/hからの制動に27m強を要し、標準的なキャリパーブレーキを使用した際の6.8mを大きく上回る(プロのロードレース選手はさらに短距離で止まることができる)。これらの考察からふじいは、ノーブレーキピストには乗るべきでないと結論づけている。[4]
ノーブレーキピスト - Wikipedia (via plasticdreams) (via yoosee) (via komahiko) (via tnoma) (via yamato)